第22回詠唱奉納大会

 

恵山のつつじ満開のなか、去る5月23日、ここ豊國寺において北海道第一教区吉水講詠唱奉納大会が開催されました。

毎年道内（北海道第一教区内)寺院を会場として、各地よりお集まりの講員がご詠歌を唱え、奉納するという行事、私が詠唱(ご詠歌）事務局を仰せつかって以来、いつかはこの恵山の地にて開催し、満開のつつじを講員の皆さまに見ていただきたい!!と勝手に願っていたものが、本年ようやく実現したのであります。
もちろん、開催するにあたっても、私なぞの力では到底準備出来るものではなく、お檀家の（もと）お姉さまたち、役員の方、もちろん家族も！沢山の人々のご協力のもと、お寺の中、境内の掃除などなどいただいて当日を迎えることが出来たのであります。本当にありがたいかぎりです！！

で、当日

はるばるやってくる講員さま達を歓迎するかのような晴天に恵まれ、150名のお仲間とともに始まりました。

開白法要

午前の部。当山前住職による講話。笑い声あふれる和やかなひと時。

午後はいよいよ詠唱奉納です。

お舞いを交えての支部もあり、それぞれのお唱えに参加者全が員釘づけ。

一部、若手僧侶によるエキシビション奉納もあり、堂内に黄色い声が飛び交っておりました(^_^;)

　

最後は、また講習会で会いましょう！とお互い約束しながらの閉会となりました。

年に一度か二度しか会うことの出来ない同行の仲間ですが、回を重ねることによって顔なじみとなり、会うことが励みとなるこの詠唱の行事。

携わることが出来た喜びを噛みしめつつ、今後もお手伝いさせていただこうと思います。

皆さん、またあいましょうね

なむあみだぶつ