金毘羅大権現大漁祈願祭

10月も半ば、朝夕の冷え込みストーブなぞ使いたくなってきましたね。

さて、去る10月10日体育の日(この日が本当の体育の日である。ハッピーマ●デーなんか認めない！)早朝より私は海上に居た。

朝日が綺麗

○に金の旗。そう！(どう？)金毘羅さまのお祭りなのである。

境内には大漁旗

この日ばかりは、ここ豊國寺の本堂に魚が供えられ、お酒がダーン！！と並ぶのです！(/・ω・)/わーい

で、話は海上に戻る。

お祭りというか法要が始まる前に「船祭り」といい、海上安全そして豊漁を願う船のパレード？お練りが行われる。

漁港を出発し、地域内二カ所の神社沖にて大きく一回り、お神酒で船を清め最後は前浜沖に出て代表の「お札船」によって海中深く金毘羅さまのお札が投げ込まれるのである。

この大きな木札です

さて、私が船に乗っているのは、何を隠そう「海から我が町を見たいから！」なのである(￣▽￣)

それではイッテみよう！

通称「おいわ(大岩？)」の裏側

ごつごつした陸側に比べ、意外と？平ら

豊國寺　　いつも見ている角度(下から見上げている)より屋根の高さがあります

観音像

恵山岬　行きどまりの向こう側

断崖絶壁!!　これでは道路も作れませんて(￣▽￣;)

お次は船を・・・

船祭り中

船内GPS?レーダー?

今は航跡(船の通った跡)そして指定した他船の進路などがわかるんですって！

海のおとこ(￣ー￣)

お札入れが終わると解散

漁港までのレース？が始まります(笑)

これが一番の楽しみだったりするんですよね♪

迫力あります！

さて、会場はお寺になりまして

海の漢たちが堂内に集まり、法要が勤められます。

豊國寺鎮守の金毘羅さまの前で一同海の安全、漁業繁栄、各々の願いを込め、手を合わせます。

法要終了後のおとき

当然、新鮮な海の幸が使われます(`･ω･´)b

そして海の漢たちは宴に突入！！

お腹一杯。酒いっぱい(笑)

とっても賑やかな一日でした

年に一回だけ　

こんな日もいいんです

なむあみだぶつ

長々と失礼しました